最終更新日:2023/04/24
M&A業界に転職後、結果の出る人のルーティン動画をYouTubeに以前アップしましたが、今回はM&A業界で不幸になるルーティンがYouTubeにアップされましたので、こちらでもコラムとしてご紹介します。
<目次>
1 M&A業界で失敗
2 不幸になる人のルーティーン
3 M&Aの新人時代
4 M&A業界に転職を考えている方へ
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1. M&A業界で失敗
M&A業界のイメージ
M&A業界はエリートという考えが世間のイメージとしてあるようです。そのイメージ故にM&A業界に入りづらい、行けないと感じてしまう方が多くいます。
なぜこんな変な噂が1人歩きするのかは以下の理由があげられます。
・背伸びをしてしまっている
・周りに気を遣ってしまう
・常に忙しくなっている
実はここに不幸のルーティンがあり、結果的に3つのルーティーンを抱えている人が実際かなり多いため、変な噂が1人歩きしています。
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2. M&A業界で不幸になる人のルーティーン
①背伸びをしてしまっている
M&A業界に入ってきて急に背伸びしてしまうケースです。M&A業界に入ったことで、急に偉そうに振る舞う人が多く存在します。
経営者や会社の同僚たちにもその態度は出てしまい、業務に支障が出る場合もあります。高野自身は、成績が悪い人ほど忙しそうで成績が良い人ほど暇そうに見えていたそうです。
一番最悪なパターンは、M&A業界に入って数字が上がらずにそのまま平行で進んでいってしまうことです。大事なことはM&A業界でスキル面で不幸になることはほぼなく、マインドが全てです。
②周りに気を遣ってしまう
2つ目は、1人で完結する仕事ではないのにも関わらず気を遣って上司に相談することが出来ない人です。M&Aの業務である株式譲渡の契約書は、紙20枚以上にも及ぶ膨大なものです。これがファンドの方々とやりとりをするようになると、とんでもない量になってきます。
M&Aの仕事をたった1人で完結することはできません。しかし、1人で出来ないことは分かっているのに気を遣って上司に相談することが出来ない人がいます。あの人に声をかけて嫌われないかなと気を遣って人に聞くことなく1人でやった結果、周りとは大きな差がついてしまいます。
周りの人に聴いて迷惑だったとしても最終的に結果を出していれば何も問題ありません。M&A業界で好調のルーティンに入るには、まずは自分の存在をアピールすることが大事です。周りの人たちを頼ることが最短の解決方法です。
③常に忙しくなっている
パソコンの前に長時間座っている人で数字を上げている人は見たことがありません。お客様が活動している時間帯はお客様に会いに行き、日が沈んでからパソコンで業務をしましょう。
3つのルーティーンを抱えている人が実際かなり多いと感じています。謙虚で迷惑な人間でありつつ時間をかけて成長していくしかありません。
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3. M&Aの新人時代
周りの時間を奪う
セールス業で活躍するためには、背伸びしない・屈まない・事務作業は夜にやることです。M&A業界で新人が出来ることは限られていますが、恥ずかしがることではありません。
人の時間を使うほうが成長できますし、できたほうが結果に繋がります。結果に繋げることができれば、組織の中心にいることができます。
不幸ルーティーンの反対側にいると何が良くなるかというと、組織の中心に入ることが出来ます。中心にいてこそ仕事の楽しさを見出すことができます。どれだけ迷惑をかけようとも、結果がよければ全て良しです。
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4. M&A業界に転職を考えている方へ
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