公開日:2023/07/11
Web広告運用の面接対策についてを紹介していきます。ここ最近、未経験でWeb広告運用をやりたい方やマーケターになりたい方から質問が多くきています。
Web広告のマーケットが伸びている現在、未経験でもマーケティング業界にチャレンジできる可能性が高いです。そこで今回は未経験で広告業界を目指す方向けに面接官がどんなポイントを見ているのかをお伝えします。
ポイントは下記、4つになります。
①:コミュニケーション力・傾聴力
②:自ら情報収集する能力があるかどうか
③:論理的に物事を考えられるか
④:主体的に行動ができるか
なぜこれらが面接官が見ているのか下記で解説していきます。
<目次>
1 面接官が見ているポイント:コミュニケーション力
2 面接官が見ているポイント:情報収集能力
3 面接官が見ているポイント:論理的思考能力
4 面接官が見ているポイント:主体的な行動力
5 まとめ
6 転職するならエージェント利用がおすすめ
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1. コミュニケーション力
広告業界でもコミュニケーション力は必要
まず始めに広告運用はパソコンに向かって黙々と仕事をするイメージであったり、コミュニケーション力は必要ではないと想像している方が多いと思われています。実際はコミュニケーションや他社とのリレーションが大事になってきます。
例えば、広告代理店に勤めた場合、クライアント先の要望を汲み取って施策に移していかないといけません。当然社内にいてもエンジニアやデザイナーの方たちと円滑にコミュニケーションを取っていかなければなりません。その為、コミュニケーション力は面接で見られるポイントの1つです。
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2. 情報収集する能力があるか
速いスピード感で変わっていく
広告・Webマーケティング業界はかなり速いスピードで技術やスキルの部分が変わっていきます。最近ではAIやChatGPTを使って広告運用することが主流になってきています。つまりChatGPTや最新の広告とうまく付き合っていくための知識やスキルを身に付けていかなければ広告業界では活躍していくことが困難ということです。
広告業界の転職における面接の場でも新しい技術やスキルを身に付けているのか、そのポテンシャルがあるのかは採用面接でも見られています。具体的にどんな質問で見られることが多いかと言うと、下記のような質問が挙げられます。
・現職でスキルアップのために勉強されていることはありますか?
・マーケティングについてどれくらい勉強していますか?
普段から勉強しているかが問われ面接の場でも聞かれます。しっかりとアピールできるように普段から情報収集をする癖を身に付けておきましょう。
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3. 論理的に物事を考えられるか
広告業界は数字に強くなければいけない
3つ目は論理的に物事を考えられるかどうです。Web広告運用は基本的に全て数値から割り出して改善策や課題も全て数値で出していかなければいけません。その為、物事を数字で定量的に考える論理的能力は重要になってきます。
面接でどのように聞かれるかと言うと、達成するために日々どのようにKPIを立てて施策を練っているか、その過程の部分を深掘りされて聞かれる場合が多くあります。普段の仕事においてどのくらい自分の課題に対して論理的に物事を見られているかが見られているポイントになります。
よくある質問例で言うと下記になります。
・今の仕事で成果を出すためにどのような行動をしていますか?
定量的にどのくらいやっているんですか、何に対して課題を持っているんですかという質問が多いです。面接では論理的に回答できるよう普段から心がけておきましょう。
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4. 主体的に行動ができるか
行動力のあるマインド
最後は主体的な行動力です。課題や目標について自分で設定して、それらを解決するためにどのような行動が起こせるか?主体的に行動ができるのか?という考えを持ってスピード感ある行動ができるのかが面接の場で見られます。
広告を出す前の分析や戦略を立てる部分は重要ですが、実際に広告を出してみるまで結果は分からないものです。先に広告を出して早いPDCAをいかに回していくのかが大事になってきます。その為、考えすぎずとりあえずやってみよう!という行動力のあるマインドを持っている方は広告業界には向いている傾向にあります。主体的、且つ積極的に行動できるかどうかを面接の場では見られています。
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5. まとめ
最後に要点をまとめてみましょう。
1 コミュニケーション力
2 情報収集能力
3 論理的思考能力
4 主体的な行動力
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