皆さんが一度は作成したことがある履歴書ですが、転職活動においても必要な書類となります。
「転職活動の時は大事なものなのですか?」と思う方は多いかと感じております。
履歴書で大事なことは・・・中身ですから形式を気にしすぎる必要はありません。
採用担当者が履歴書で一番気にしている部分は「中身」なのです。
とはいえ、履歴書でも注意すべきポイントはいくつかあります。
本日は、その中の「最も大事な3選」をご紹介します。
この注意すべきポイントをおさえて履歴書を作成し、書類選考に通過できるようにしましょう。
<目次>
1. 履歴書作成も〇〇
2. 作成のポイント
3. 履歴書で注意すべきこと3選
4. まとめ
5. 転職を考えている方!これから始める方へ
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1. 履歴書作成も〇〇
採用担当者側のつもりで作成する
履歴書のポイントは、自分の納得のいく履歴書と思えるまで拘りましょう。
写真・余白・文字・文章は簡潔か、応募先企業の履歴書になっているか全て確認し、採用担当者に立ったつもりで作成しましょう。
採用担当者が見ているポイントは、学歴・職歴・資格等の簡単なプロフィールの把握、応募者の人柄や個性、志望動機の内容から入社への意欲があるかを見ています。
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2. 作成のポイント
形式よりも中身が重要
自分で枠から作る必要はないですし、サイトにある履歴書のテンプレートを使用して問題ありません。
履歴書の作成に関しては、そんなに悩まなくて大丈夫です。
なぜなら、将来の上司は入社した後に履歴書はほとんど見ないからです。
履歴書をじっくりと見るのは、書類選考や一次面接の採用担当者が見るぐらいでしょう。
ポイントは、自分が記載する必要のある内容が書けるスペースがあるかを確認してから履歴書のテンプレートを選択しましょう。
いずれにしても履歴書においても大事なことは、中身と見た目ですから形式を気にしすぎる必要はありません。
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3. 履歴書で注意すべきこと3選
① 読みにくい・見づらい
何を言が言いたいのか分からない、改行・余白が整理されていない、文字が細かすぎて読みづらい・・・これでは読む気が起きません。
採用担当者は、日頃から数多くの応募書類に目を通しますから上記のような読みづらい書類が現れたらきっとパタンッと閉じてしまいます。
相手を不快にさせないよう作成することは転職以前にビジネスパーソンとして必要なことです。
② 意外と重視している写真
履歴書の写真は、応募書類のイメージを大きく左右するものですから適当に写真を撮って貼り付ければいいや・・・という考え方はやめましょう。
採用担当者は意外と写真を重視しており、どういった雰囲気やどういった印象をうけるかを想像して見ています。
かしこまった写真は、暗い印象を企業側に与えてしまう可能性があります。
意欲的な明るい人柄の印象を与える為には、口角を少し上げた感じの表情で撮影することをおすすめします。
③ 志望動機
「この会社でなければ自分はダメなんだ」というポイントを見つけた上で志望動機を作成するようにしましょう。
皆さんが恋愛で告白をする際、最終的には1人に絞って「あなたじゃなきゃダメなんだ」という気持ちで告白しますよね。
あなたじゃなきゃダメなんだと思う為には、相手のことを知ることが最優先でデートや食事をし、相手の性格・好きなことを知る時間を作りますよね。
その上で好きな気持ちが芽生えるのか、違うなと思うのかを判断するかと思います。
企業に応募する際も同様、企業研究をしっかりと行った上で志望動機を作成し応募するようにしましょう。
そして何より大事なのは、応募企業にあった志望動機にすることです。
履歴書の志望動機欄は、スペースが限られており、多くを伝えることはできません。
何を伝えたいかをまとめて記載しましょう。
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4. まとめ
では、最後に要点をまとめてみましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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5. 転職を考えている方!これから始める方へ
【この記事の監修者】
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高野匠【Right Brothers College】
転職チャンネル_Right Brothers inc.