2022.02.01

【成果を継続的に出す】デキる営業マンの習性

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成果を出すことができる営業マンの習性は、小さいご褒美を自らに与えることができる人です。大きい目標設定の中にたくさんの小さいご褒美を用意しておくことで途中で挫折することなく大きい目標を達成することができます。

優秀である必要はない

以前、「天職」は見つけるものではなく、感じるもの。そして感じるにはとにかく「目の前の仕事に時間を費やすこと」という記事を書きました。
しかし、どんなに仕事に時間を費やしても、継続的に成果をあげられる人とあげられない人がいます。成果を継続的にあげられる人は、自分(感情)をコントロールすることが非常に上手です。成果を出すことに「優秀であるかどうか」は関係ありません。

たとえば、「Youtubeで登録者数1万人!」という目標を掲げて、達成に向けての小さい目標を立てずに「1万人」という数字だけをみて走っていると途中で挫折してしまう場合が多いです。「夢はでっかく、目標は大きく」は大切なことですが、大きい目標設定しかしていないことは非常に危険です。

成果をあげられる人

成果をあげられる人の場合、大きな目標を達成するために小さい目標とそのご褒美を決めています。そして、小さい目標を達成するたびに自分に小さなご褒美を与えています。
前述のYoutubeを例に上げるなら、成果をあげられる人は1万人を達成するまでに何十回ものご褒美を自分に与えています。しかし、大きい目標しか設定していない人は1万人達成するまでに喜び(=ご褒美)が1回もないので途中で諦めてしまったり、断念してしまったりします。
人は日々喜びが多い方が時間を費やすことができますし、頑張ることができます。小さい成功に対して喜びを得られると、もう一度その喜びを味わいたいと思うようになります。この良いサイクルを回していくことが継続的に成果を上げるためには重要です。

前職のM&A業界でも成果をあげ続けている人は、小さいご褒美を自分に与えるのがとても上手でした。小さい成果でもすごく喜んでいました。側から見れば「そんな些細なことで喜んでいる場合じゃない」と思う人もいるかもしれません。しかし、小さいことで喜べる大切さ、そして何より喜びは人と分かち合うことが大切です。TeamsでもSlackでも、席が隣の人に話しかけてみてもなんでも良いです。あなたの喜びを共有してみてください。

カツカレー

私がM&Aセンターに勤めていた時は、1日4件のアポイントを取ることを日々の目標にしていました。普段は会社近くの蕎麦屋で食事をとっていましたが、4件のアポイントが獲得できた日には少し離れたカツカレー屋さんに必ずご飯を食べに行っていました。未達だったら蕎麦屋、達成できたらカツカレーのように小さいご褒美を日々自分に与えていました。

このように小さいことで良いんです。一見くだらないことに思えますが、この小さなご褒美を自分の頑張る力に変えていくんです。大きい目標設定も大事ですが、それを達成するための道中に小さい目標をたくさん作って自分にご褒美を与えましょう。この良い循環を作ることができれば、あなたもきっと成果をあげることができるでしょう。

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