M&A業界
2023.06.27

【M&A転職ノウハウ】M&A業界からのキャリアパスは? 人気沸騰中のM&A業界のキャリア

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公開日:2023/06/27

M&A業界で長く働く方も多いですが、M&A業界のノウハウを持って卒業したりする方も一定数います。そこで今回は、M&A業界に行かれた方のキャリアプランとその後どういったキャリア選択があるのかをご紹介します。

M&Aに対する認知度も上昇しており今や人気のM&A業界ですが、これからM&A業界を目指す方、既にM&Aコンサルタントとして働かれている方も必見の内容となっています。

結論からお伝えすると、M&A業界のキャリアアップは多種多様だということです。M&A業界のキャリアアップは自分で作り出すことができ、自分自身で編み出すことが可能となり、どんな出会いが待っているか分からない。これがM&A業界のキャリアの面白い部分であり、多種多様だということです。

では、なぜ多種多様のキャリアを自分で作り出せるのかを解説していきます。

<目次>
1 M&A業界の仕事と離職率
2 M&A業界のキャリアプラン
3 M&A業界での経験
4 M&A業界の魅力
5 まとめ
6 M&A業界に転職を考えている人へ

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1. M&A業界の仕事と離職率

M&A業界の離職率

2社の間の取り持ってM&Aを成立させるのがM&A仲介会社になり、仲介会社のコンサルタントが売り手・買い手の間に立ってM&Aを進めていくのが日本のM&A仲介会社の仕事になります。

そしてM&A業界は待遇も良く、仕事も楽しく、いい仲間たちがいる為、離職する理由が見当たらないということです。M&A業界の離職率は高いと感じるM&A業界を希望する方に誤解されがちですが、実際は約10%程の離職率となっており他の業界よりも低い数値でした。

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2. M&A業界のキャリアプラン

1番多いキャリアパス

M&A業界で1番多いキャリアパスは企業からの引き抜きです。実は、M&A業界の他社から引き抜かれることは日常茶飯事に行われています。M&Aコンサルタントはさまざまな会社の役員たちと一緒に仕事をする機会が多くあり、他業界に引き抜かれることもあります。

ファンド、コンサルティング会社、事業会社などから直接スカウトが来ることがあり、年2回ほど若いM&Aプレイヤーの頑張っている姿を見て声をかけることも実際に起きています。他の仕事ではあり得ないくらいの頻度で起きています。

どの業界においてもなんの仕事をしていても一生懸命仕事をしている人はキャリアアップは必ず訪れますが、M&A業界はキャリアアップの機会が頻繁に訪れます。

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3. M&A業界での経験

キャリアは心配しなくていい

キャリアアップの方法は社内で役職に付くか転職という手段を取るかですが、M&A業界は引き抜きです。転職しようかではなくスカウトが来てキャリアアップをするかどうかになるので、キャリアについては基本は心配しなくて問題ありません。

M&Aコンサルタントは毎日、財務・法務・ビジネスモデルに触れますし色んな役職・立場・利権を持った人たちと交渉していきます。20代でこれほど経験している方はいない為、企業からも欲しがられる存在になります。

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4. M&A業界の魅力

キャリアの魅力

自分も予想し得ない次のステージがM&A業務の延長線上に待っています。他の職種は自ら行動しない限り転職の機会は訪れません。しかし、M&Aコンサルタントの場合はいつも通りの仕事の延長線上に転職や引き抜きの機会がやってきます。

その為、M&A業界はキャリアアップしている人が多く存在し且つ年収も上がっています。転職の難易度が高いファンドでさえもM&Aプレイヤーであれば転職が可能となっております。

M&A業界では入社した瞬間からフロントとしてクライアントと接することが多くあります。20代で上場企業を相手にプレゼンテーションできるというのは、M&A業界以外では考えられない経験です。M&A業界での経験は必ず次のキャリアでも大きな財産となります。

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5. まとめ

最後に要点をまとめみましょう

ポイント

1 一番多いキャリアパスは引き抜き
2 仕事の延長線上に機会が訪れる
3 各社から求められる希少な人材になれる

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6. M&A業界に転職を考えている方へ

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【この記事の監修者】

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