2022.06.21

【転職ノウハウ】転職を考えている人は必ず見て下さい!

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こんにちは。セールスサポートの岡本です。

今回はどうしても皆さんにお伝えしておきたい内容になっておりますもで最後までご覧ください。転職活動を始める前に必ずご理解いただきたい内容になっておりますが、何をお伝えするかと言いますと、もっと手前の転職する時に注意してほしいことをお伝えします。今の世の中は色々な手段で転職することが出来ます。手段によって採用される確率は変わらないため、自分に合った手段を選んでいただいて問題ないのですが、その手段の中には気をつけなければならないものもあるため、本日はじっくり説明していきます。何度もお伝えしていると思いますが、人材業界は闇の業界なのです。どういう構造になっているか以降お伝え致します。
YouTube動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=k0vTXaGR2yk

◆主役は企業と求職者なのに・・・

転職手段は、①スカウト媒体を利用する。②求人媒体を利用する。③エージェントを利用する。④直接企業に応募する。の4つだと考えます。④の中にはリファラル採用等が含まれます。候補者にスカウトが届く仕組みは、エージェントがスカウト媒体を通して候補者にスカウトを送るパターンと企業がスカウト媒体を通して直接候補者にスカウトを送る二つのパターンがあります。スカウト媒体からエージェントと企業の二つからスカウトが来た場合、特に気をつけなければなりません。スカウト媒体と企業は求職者に関係のないところでスカウトをするための契約をしていますし、企業とエージェントも契約をしています。何が言いたいかというと、人材業界の主役は企業と求職者のはずなのに求職者を介さず色々な契約が交わされています。

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◆スカウト媒体の闇

求職者が転職をしたいと仮定し、希望の企業からカジュアル面談どうですか?と連絡があったとして説明していきます。すると企業から履歴書・職経歴書をいただけますか?と連絡がありますがこの時点で多くの人は希望する業界であれば履歴書・職務経歴書は送るかと思います。しかし、履歴書と職務経歴書を送った瞬間にスカウト媒体からエントリーしたとみなされるのです。そのまま選考が順調に進んでいく分には全く問題ないのですが、履歴書と職務経歴書を送った後に希望の企業に詳しい転職エージェントに会い、そのエージェントから企業に応募してもらった場合・・・スカウト媒体からエントリーしたと見なされているためエージェントからの応募は無効とされてしまいます。その応募は無効のため、企業からエージェントへの手数料の支払いは発生しませんから求職者のサポートをしてくれなくなるのです。転職エージェントのサポートがないため求職者は、自力で選考を進めていくしかなくなってしまう結末になってしまうのです。

◆エージェントの闇

求職者がエージェントとコンタクトをとった場合をお伝えしますが、エージェントとコンタクトをとったからといって何の権利も発生しません。エージェントに履歴書・職務経歴書などを送る分には全く問題ないのですが、勝手に企業に書類を送るエージェントも中にはいますから勝手に書類を送らないか事前に確認しておくことが大切です。勝手に書類を送られてしまうとエージェントからエントリーがあったと見なされます。その後、別のエージェントから正式にエントリーしても無効となってしまい転職の権利を失ってしまうのです。

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◆まとめ

スカウト媒体で気軽に参加、申込みを選択した瞬間に転職サポートの権利はスカウト媒体が持つことになります。1年間スカウト媒体を通さないと希望の企業へ転職することが出来なくなってしまうということです。転職する際に様々な媒体に登録して求人を見るのは全く問題ありませんが、転職エージェントと企業の両方とコンタクトを取る際には非常に注意しなければなりません。企業と媒体やエージェントの契約により、求職者の転職する権利が保全されてしまっていますから転職する際は、どの手段で転職するのかしっかりと吟味することが非常に大切です。
便利な世の中ですが、吟味せずにエントリーなどをしてしまうと転職の可能性が狭まってしまう場合があります。転職活動をする際には一つ一つの行動をしっかりと考えて臨むことが大切となってきます。Right Brothersでは、その闇をなくしていき求職者の幸せを最優先に考えた面談、求人のご提案を行っており、M&A/IT/不動産/人材業界に特化した転職サポートもしておりますので以下、お問い合わせフォームより是非、ご相談ください!

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