少し暇ができれば手のひらにはスマホ。ちょっと顔を上げればスマホの乗った手のひらを覗き込む後頭部の集合体が目の前に広がるこの時代で、僕たちはどう生きるべきだろうか。
誰が書いたのか、誰が発信しているのか、何が正くて何が間違っているのかわからない情報に惑わされながら生きるために僕たちは生まれたわけじゃないはずだ。
誰かの一瞬を切り抜いた画像や動画に憧れ、比較し、自分を蔑む毎日を過ごしたいわけでもない。
僕たちは幸せになるために、今日も生きている。
わかりやすい成功だけが評価される資本主義社会で、どうしたら毎日を強く、楽しく生きることができるだろうか。
その答えはRight Brothersに必ずある。
誰かを想い、敬い、許せる個人の集合体でいたい。1人も置いていかず、社員全員が今日も楽しかったと誰かが待つ場所に帰っていく場所でありたい。顔を上げれば後頭部じゃなくて喜怒哀楽の表情が見える企業でありたい。夢とか、挑戦とか、成長とか、成功とか、そんなものは好きにすればいい。そんなものは自分の尺度で感じればいい。ここは毎日を楽しく生きようと必死に人生に向き合う個の集団なんだ。
生きるを極めよう。
その先には必ず今日も楽しかったと、ぐっすり寝れる毎日があるはずだ。
100個の事業を
1000人のチームで
私たちは一つの事業に固執することなく、より多くの事業を持つ企業になります。
事業とは何か壮大なビジョン、壮大な計画、壮大な資金調達が必要なわけではありません。日常のちょっとしたアイディア、これが人々の生活をより便利に、より快適にすると信じています。
水滴がテーブルにつきにくくなった二重構造のグラスも、街のどこでも借りれるようになったレンタル充電器やレンタル傘も、地下鉄構内に必ずある革靴修理店もきっと、「こっちの便利、快適」というちょっとしたアイディアから生まれています。エリートばかりが事業を作る時代は終わりました。個人が生きる毎日の中に気づき、実行すればそれは立派なビジネスになります。
Right Brothersは1000人の毎日にある小さなヒントを取りこぼすことなく、アイディアを実現することで世の中を少しでもより便利に、より快適に前進させていきたいと願っています。