転職活動
2024.10.18

【M&A業界への転職】ストライク常務取締役・金田氏が語る!給与・インセンティブ制度とチームリーダー育成の秘訣

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更新日:2024/10/18

株式会社ストライクは、M&A仲介業界で急成長を遂げる企業です。今回は、同社の常務取締役・金田和也氏に、給与・インセンティブ制度やコンサルタント育成についてお話を伺いました。特に、チームリーダーに求められる要件や、ストライクならではの報酬体系の魅力について、詳細に語っていただきました。


目次

  1. 給与とインセンティブ制度
  2. チームリーダーの役割と育成方法
  3. インセンティブの高さと制度の透明性
  4. 採用拡大と地方拠点の展開
  5. 法規制の影響とM&A業界の未来
  6. ベンチャー企業とのM&Aへの期待

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給与とインセンティブ制度

高野:今日はストライクの常務取締役、金田さんにお越しいただきました。金田さん、本日はよろしくお願いします。

金田 常務取締役:よろしくお願いします。

高野:まずは、ストライクさんの給与制度についてお聞きしたいと思います。特に、固定給とインセンティブの部分が気になる方も多いと思うのですが、どういった仕組みになっているのでしょうか?

金田 常務取締役:はい、ストライクでは新卒のスタート時点で年収500万円から始まります。そして、職位が上がるごとに基本給が上昇する仕組みです。具体的には、「アドバイザー」「シニアアドバイザー」「マネージャー」という職位があり、各段階で給与が上がります。

高野:非常にわかりやすいシステムですね。チームリーダーに昇格すると、固定給もさらに増えると聞きましたが?

金田 常務取締役:そうですね。チームリーダーになると、固定給が年収1200万円に設定されます。ですので、固定給がしっかりしている分、安心して働ける環境を整えています。

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チームリーダーの役割と育成方法

高野:チームリーダーになるための条件は厳しいのでしょうか?また、昇格までの期間はどれくらいですか?

金田 常務取締役:チームリーダーになるためには、成果を出しつつ、人を巻き込んで仕事を進められる能力が必要です。早ければ、2年目でもリーダーになれるケースがあります。また、シニアアドバイザーへの昇格には、2年連続で目標をクリアすることが条件です。

高野:成果を上げて、早期に昇進することも可能なんですね。まさに実力主義ですね。

金田 常務取締役:はい、ストライクでは成長の機会が多くあります。現在、組織が拡大しているため、チームリーダーになるチャンスも増えています。特に新たに入社した社員がどんどん増えているので、経験者がリーダーシップを発揮する場面がますます求められています。

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インセンティブの高さと制度の透明性

高野:インセンティブについてもお聞きしたいのですが、具体的にどのような割合で支給されるのですか?

金田 常務取締役:インセンティブは職位ごとに決まっていて、アドバイザーの場合、売上に対して20%が支給されます。シニアアドバイザーになると、売上1億円以上の部分が25%に増え、マネージャーになると30%になります。このように明確な制度を設けており、非常に透明性の高い仕組みです。

高野:なるほど。高いインセンティブ率に加えて、固定給も充実しているので、安定した収入が得られるということですね。

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採用拡大と地方拠点の展開

高野:ストライクさんは地方拠点も多く展開されていると伺いましたが、特に力を入れているエリアはありますか?

金田 常務取締役:現在は、全国の拠点で積極的に採用を進めています。どの拠点も拡大を目指しており、どのエリアでも人材を募集しています。また、転勤は基本的に本人の希望がない限りありません。東京の社員が地方の案件を担当することもありますし、その逆もあります。エリアを限定せず、全国で活躍できる体制を整えています。

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法規制の影響とM&A業界の未来

高野:最近、M&A業界の法規制についても話題になっていますが、ストライクさんとしてはどのように対応されていますか?

金田 常務取締役:今後、M&A業界ではガイドラインに基づいたルール作りが進むと思います。特に、中小企業のM&Aでは、アドバイザリー契約前に重要事項の説明をしっかり行うことが求められています。我々としては、この規制を歓迎しています。適切な情報を提供することで、業界全体が健全な成長を遂げると考えています。

高野:そうですよね。正しく業界がルール化されることで、クライアントも安心してM&Aを進められるようになりますね。

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ベンチャー企業とのM&Aへの期待

高野:ストライクさんは、ベンチャー企業とのM&Aにも力を入れていると伺いました。今後、この分野はどのように展開されていくとお考えですか?

金田 常務取締役:はい、ベンチャー企業のM&Aは今後さらに増加すると思います。税制の後押しもあり、イノベーションを促進するためのM&Aが加速するでしょう。我々も、この分野でのサポートを強化していきます。ただし、ベンチャーのM&Aは簡単ではないので、まずは事業型のM&Aからしっかりと経験を積むことが重要です。

高野:やはり、まずは基本を学び、そこからベンチャーやスタートアップの案件に携わる流れが理想なんですね。

金田 常務取締役:その通りです。ストライクでは、新人でも成長戦略型のM&Aに携われる機会があり、経験を積むことで大きな案件に挑戦できるようになっています。

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まとめ

ストライクの金田常務取締役のお話から、給与やインセンティブ制度の充実に加え、チームリーダー育成のプロセスや新しいM&A案件への取り組みが明確に伝わりました。同社の柔軟な組織体制と成長戦略は、今後も大きな注目を集めるでしょう。

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