最終更新日:2026年1月29日
株式会社ストライクは、M&A仲介業界で急速に成長を遂げる企業です。今回は同社の常務取締役である金田和也さんに、組織改革とコンサルタント育成の取り組みについて伺いました。大きな成長を遂げた背景にはどのような戦略があったのか、ストライクの成功要因を探ります。
目次
第3四半期の決算:成長の要因
高野
こんにちは、ライトブラザーズの高野です。本日は、株式会社ストライクの常務取締役、金田和也さんをお招きしています。どうぞよろしくお願いいたします!
金田 常務
よろしくお願いします。
高野
まずは、ストライクさんの第3四半期の決算についてお聞きしたいと思います。特に今回は非常に大きな成長が見られましたが、この成長の要因はどこにあるのでしょうか?
金田 常務
そうですね、2年前に行った組織変更が非常に大きな影響を与えています。チーム体制へと移行し、個人プレイから集団で案件に取り組む仕組みを作ったことが、特に大型案件の成約件数の増加に繋がりました。
チーム体制の重要性と大型案件への取り組み
高野
チーム体制に移行したことで、具体的にはどのような変化があったのでしょうか?
金田 常務
以前は、電話をかけたりDMを送るというような、量を重視した営業手法が中心でした。しかし、現在は質を重視し、「このコンサルタントと話したい」と思ってもらえるような信頼関係の構築に注力しています。この結果、大型案件の成約に繋がることが増えています。
高野
質を重視した営業手法ですね。特に大型案件での成約が増加しているとのことですが、その背景にはどのような工夫があったのでしょうか?
金田 常務
我々は、クライアントとの初回の面談や提案時に、質の高い提案を行うためにコンサルタントを育成しています。これにより、一度会っただけで信頼を得られるような関係性を築くことができ、結果的に大型案件の受注が増えました。
コンサルタント育成における独自のアプローチ
高野
質の高い提案ができるコンサルタントの育成は、まさに成功の鍵ですね。具体的に、どのような育成プログラムを実施されているのですか?
金田 常務
我々は、定期的なスキルアップ研修を実施しています。例えば、財務デューデリジェンスの専門家を招いて、事前に問題を発見し、交渉がスムーズに進むようなスキルを養っています。また、コミュニケーション力向上のための研修も行い、提案内容を効果的に伝える力を育成しています。
育成プログラムの成果
- ✔ 大型案件での交渉や成約率が向上
- ✔ リーダーがチームを効果的に運営できる戦略立案力の強化
ベンチャー企業へのアプローチ強化
高野
また、ベンチャー企業へのアプローチも強化されていると伺いましたが、FUNDINNOさんとの提携により、どのような成果が出ているのでしょうか?
金田 常務
ベンチャー企業やイノベーション型の企業は、従来の中小企業とは異なる文化を持っています。特に、売却を前提に動くケースが多いため、こうした企業のM&Aをサポートするために、代表の荒井が積極的に取り組んでいます。代表直下の部署が動いているということは、かなり力を入れていることが伝わってきますね。
コンサルタント採用の方針と今後の展望
高野
それでは、コンサルタントの採用についてお聞きしたいと思います。ストライクさんでは、現在約240名のコンサルタントが活躍しているとのことですが、どのような人材が特に成果を出していますか?
金田 常務
我々は、採用時に「ATM」を重視しています。明るく、楽しく、前向きに仕事に取り組める人材です。M&Aを行う経営者は将来の明るいビジョンを求めていますので、ポジティブで前向きなコンサルタントが信頼を得やすく、結果的に早く成果を出せることが多いですね。
採用目標と組織規模
約240名
300名体制
高野
さらなる成長が期待できますね。本日は貴重なお話をありがとうございました。今後の発展を楽しみにしています!
金田 常務
こちらこそ、ありがとうございました。
まとめ
株式会社ストライクの金田常務取締役のお話から、同社の成長戦略とコンサルタント育成にかける強い姿勢が伺えました。組織全体でチーム体制を強化し、質の高い提案を行うコンサルタントを育てることで、急速に成長している背景が理解できました。

