更新日：2024/09/18
M&A業界への転職成功者インタビューシリーズ第12弾！木山さんが語る、キャリアチェンジの秘訣と成功への道のり。M&A業界を目指す方必見のリアルな体験談。M＆A業界に対する想い、弊社がどのようなサポートをさせていただいたのかを本記事で赤裸々に紹介いたします！M&A業界を目指す方は必見です。
目次：
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営業職への挑戦を決めた理由
高野：こんにちは、ライトブラザーズの高野です。今日は、トヨタ自動車からM&A業界へ転職された木山孝介さんにお話を伺います。よろしくお願いします。
木山さん：よろしくお願いします。
高野：まずは、簡単に自己紹介をお願いします。
木山さん：木山孝介と申します。28歳です。前職ではトヨタ自動車でエンジン製造技術部に所属し、新しいエンジンの設備開発やレイアウト変更などを行っていました。今回、営業職は未経験ですが、M&A業界で挑戦することになりました。
高野：技術職から営業職への転向は大きな決断でしたね。いつ頃から営業に興味を持っていたんですか？
木山さん：実は、トヨタに入社する前から営業に興味を持っていました。高校時代から人と接することが好きで、営業職が自分に向いているかなと思っていたんです。でも、当時は理系科目が得意だったこともあり、技術職でキャリアをスタートさせたんです。
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M&A業界を選んだ背景
高野：それで、営業職への関心があった中で、なぜM&A業界を選んだんですか？
木山さん：営業職に挑戦するなら、最も難易度が高い業界で挑戦してみたいと思いました。M&A業界は営業職の中でも特に難しいと聞いていたので、自分の成長を目指してこの業界に決めました。
高野：確かに、M&A業界は営業の総合格闘技のように例えられることがありますよね。不安はありませんでしたか？
木山さん：正直、営業未経験だったので、「本当に自分が通用するのか」という不安は常にありました。でも、挑戦しないと何も始まらないと思っていたので、思い切って飛び込みました。
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営業未経験の不安と選考過程
高野：その決断は本当に素晴らしいです。転職活動はどのように進みましたか？
木山さん：ゴールデンウィーク明けの5月末に最初の面談をしてから、2〜3週間で内定をいただきました。選考は非常にスムーズでしたね。
高野：早かったですね！名古屋からわざわざイベントに参加していただきましたが、M&A交流会@RB BASEが決定的な要素になったんでしょうか？
木山さん：はい、M&A交流会イベントでは、M&A業界の方々と直接話をする機会があり、その場で業界の具体的なイメージが湧きました。そこで自信を持つことができたのも大きかったと思います。
高野：入社は8月1日でしたよね。入社してからの感想はいかがですか？
木山さん：入社後は非常に忙しい日々が続いていますが、想定の範囲内でした。M&A業界の仕事量やスピード感に対応できるよう、自分なりに頑張っています。
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入社後の感想とギャップ
高野：入社後に感じたギャップや、実際に働いてみて驚いた点はありますか？
木山さん：働く時間が長いことは想定していましたし、実際にそうですね。でも、どれだけ働いても無駄なことはなく、すべてが自分の成長に繋がっていると感じています。営業の難しさとしては、やはりテレアポが一番苦戦しました。対面で話すのは得意ですが、電話でアポイントを取るのは全くの未経験だったので、かなり苦労しました。
高野：テレアポは営業未経験者にとってハードルが高いですよね。それにしても、適応が早いですね。
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M&A業界のリアルな魅力と成長ポイント
高野：1ヶ月が経とうとしていますが、M&A業界に触れてみた率直な感想を教えてください。
木山さん：率直に言って、非常に面白いです。特に、決算書を通じて企業の成り立ちや成長過程を知ることができ、それを元にどう企業同士をマッチさせるかを考えるのが面白さの一つです。また、企業の裏側を知ることができるのも大きな魅力ですね。
高野：M&Aの醍醐味ですね。入社前に「これを準備しておけばよかった」と思うことはありますか？
木山さん：簿記の資格をもっと早く取得しておけばよかったと思います。入社後に簿記2級を取りましたが、M&A業界では簿記の知識がほぼ必須です。事前に準備しておくことを強くお勧めします。
高野：簿記に加えて、決算書を読めるスキルも大切ですよね。M&A業界ではそのスキルがかなり求められます。
木山さん：そうですね。未経験者でも決算書を読めて当たり前という感覚がありますので、しっかりと準備しておくべきです。
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転職を目指す人へのアドバイス
高野：これからM&A業界を目指す方々に、アドバイスやメッセージがあればお願いします。
木山さん：M&A業界に挑戦するには、何より「覚悟」が大事だと思います。自分を成長させたいという強い意志がある方にとって、この業界は非常にやりがいのあるフィールドだと思います。
高野：確かに、覚悟は必要ですね。面接時には営業未経験という点で逆質問があったと思いますが、どんな内容でしたか？
木山さん：最終面接で、「トヨタ自動車での技術職から営業職に転向する際、ギャップを埋められるのか」という質問がありました。そこで私は、大学時代に通信方式の研究をしていて、それが全く異なる分野のトヨタのエンジン部門に転向した経験を話しました。その時も最初は何もわからなかったけど、努力して成長できたことをアピールしました。
高野：その経験があれば、営業でもやっていけると自信を持って答えられたわけですね。素晴らしいです！M&A業界は、アポイントを取ることも大変ですが、本当のチャレンジはエグゼキューションが始まってからです。そこでくじけずに、ぜひ頑張ってください。
木山さん：ありがとうございます。これからも全力で頑張ります！
おわりに：
営業未経験からM&A業界へ挑戦した木山孝介さんの転職ストーリーは、キャリアの転機を迎える人々にとって多くの示唆を与えるものでした。彼の「覚悟」と挑戦への姿勢は、これから新たな道を切り開こうとしている方々に大きな勇気を与えるでしょう。
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