皆さん。こんにちは。セールスサポートの岡本です。
ここ数年でリモートワークという言葉は私達にとって馴染み深くなりましたが本日は、転職ノウハウでもなさそうなリモートワークは正義か悪かを議論していきます。結論は、人によっては正義、人によっては悪ということですが何故そうなのか説明していきますので是非、最後までご覧ください!
YouTubeでは、高野と大澤が対談しながらお伝えしておりますので動画もご覧頂けますと幸いです。
YouTube動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=obk8M8nfYCo
◆リモートワーク賛成派
僕(高野)は、リモートワークは賛成派なんです。今回はリモートワークが何故ここまで議論されるのか深掘りしていきたいと思います。コロナウイルスによって働く場所なんてどこでも良いよねという考えはコロナウイルスが流行する前まではなかったですが、コロナウイルスの影響によって働く場所に対しての考え方が大きく変わってしまいました。本日は上司側の立場からリモートワークについて考えてみましょう!上司側から見たリモートワークは男女の関係に似ていると感じました。旦那の携帯にGPSを入れる奥さんはいると思いますし、若い人達の間ではZenlyというアプリが流行っていますよね。リモートワークにおける上司の感覚と相手から返信のない男女の関係が似ているなと感じました。奥さんが家にいて子供と戯れていてくれたら旦那さんは安心ですよね。奥さんからしてみれば全然帰ってこない旦那さんに対しては不安になりますよね。何か不安があるとお互いの状況を確認したくなるかと思いますが基本的に日本社会は確認をしたがるのです。日本はちゃんと働いているかというのを機械ではなく人の目で確認してきた国なんですよね。コロナ禍の最中にリモートワークという働き方がドカンと降ってきたわけでコロナウイルスという武器を持ってリモートワークが正義だという人が多いように思えますが、上司は皆さんが彼氏、彼女で感じるような不安を抱えているのです。
◆リモートワークは正義か悪か
転職条件にリモートワーク、フルリモートを希望する人が多くいますが、リモートワーク/フルリモートであることのリスクをしっかりと理解しておく必要があります。何かというと、あなたが会社に来ないという選択をするのであれば、あなたを評価するポイントは数字のみでしかないので評価基準は厳しくなったと考えてください。自制心があって数字を上げらる人であればリモートワークの方が幸せに暮らせるかと思います。自分の生活を自分で管理できて自分の好きなように働けて数字を上げられる、その数字で評価されるわけですから当然そういう人はリモートワーク/フルリモートをしたほうがいいと感じます。しかしそうでないのであれば安易にフルリモートを志望しない方がいいというのが私の考えです。リモートになったからといって評価するのは人間なわけですから数字を上げる自信、自制心が重要になってくるわけです。
◆人によっては正義、人によっては悪
逆にリモートワークが不向きな人も当然いるかと感じますが、出社している人からすれば自分の評価に対して不満を持つ可能性もありますよね。リモートワークが正義か悪かの結論は人によっては正義、人によっては悪なのです。そしてリモートワーク/フルリモートを推奨している会社を転職の会社選びの選択軸にするのは安易すぎますということです。転職エージェントに私はこういう性格でこういう事情があってリモートワークしたいのですがどう思いますか?という相談を一度してみてください。私達が正直にお伝えしますと、やめた方がいいですという結論になることが多いと感じます。人それぞれ価値観は異なるわけですから本日の議論であるリモートワークが正義か悪かの結論は人によっては正義、人によっては悪であること。会社選びの選択軸にリモートワークを選ぶのは安易すぎるということです。ということで最後までご愛読いただきありがとうございます!
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